アレゴリパパのアレルギー勉強日誌

アレルギーっ子2児の父親であるアレゴリパパ(パパ自身も気管支喘息もち)が、アレルギー疾患について日々勉強していきます。気管支喘息・食物アレルギー・アトピー性皮膚炎・花粉症を持っている方にお役に立てると思う情報を公開していきます。

ぜん息患者とそのご家族のための情報誌「すこやかライフ No.51」

https://www.instagram.com/p/BgbxQCGluMA/

「すこやかライフ No.51」一昨日、届いた最新号。小児ぜんそくの自己管理のヒント。ぜんそく児へのエールに、「元AKB48の高橋みなみさん」。意外だったー。#すこやかライフ #生活情報誌 #環境再生保全機構 #無料 #申し込み必要 #気管支喘息 #COPD #小児ぜんそく #自己管理 #アレゴリパパ #ブロガー #インスタグラマー #元AKB48 #高橋みなみ #たかみな #たばこの害

皆さん、こんにちは (^o^)丿

2日連続の雨☔です。

花粉症に悩んでいる人にとっては、「恵みの雨☔」ですね😁

すこやかライフとは・・・

ぜん息と慢性閉塞性肺疾患の患者さんやそのご家族向けに最新情報を掲載する生活情報誌。著名人へのインタビュー、読者Q&Aなどのコーナーもあります。

①冊子版

 送付希望の方は、インターネット・電話・FAX・ハガキで受け付けています。

パンフレット一覧・申込み|パンフレット|大気環境・ぜん息などの情報館|独立行政法人環境再生保全機構

 一度申し込むと、定期的に無料で送付いただけます。

 私も定期的に送っていただいている1人です。

②PDF版

 同じページに、最新号とバックナンバーのPDFファイルのリンクがあります。そこから各号のPDFファイルで見ることができます。

パンフレット一覧・申込み|パンフレット|大気環境・ぜん息などの情報館|独立行政法人環境再生保全機構

自己管理のヒントを学ぶ

ぜん息の治療目標

「最近1か月程度の間に発作や症状がまったくなく、発作止めの薬*1を1回も使わず、日常生活に制限がない状態」

  • 症状のコントロール
  • 呼吸機能の正常化
  • QOLの改善

【引用元】すこやかライフN0.51(2ページ)http://goo.gl/NHNNGD

親として、子どもの将来のことを考えれば考えるほど、「ぜん息が治る」「ぜん息薬を使わない状態にする」「アレルギー体質を改善する」など、大きな目標や理想を掲げちゃいますよね。

ぜん息について勉強すればするほど、親として考える目標が少し遠い目標かもしれないと思ってしまいました。ぜん息をコントロールすることができれば、厳しい練習を乗り越え、オリンピックで2大会連続金メダルを取る選手*2もいますから。

 

知っておきたいこと、実践して欲しいこと
  1. 正しい吸入方法をマスターし継続する(http://goo.gl/xstrwH
  2. 悪化因子への対処をする(http://goo.gl/PFvTZY
  3. 定期的な通院で、ぜん息の状態を評価し確認してもらう
  4. ぜん息発作の見分け方、対処ができるようにしておく

【引用元】すこやかライフN0.51(4~7ページ)http://goo.gl/NHNNGD

親としても知っておきたいことですし、子どもが小学校高学年になったら徐々に身に付いてほしい部分でもあります。

私の子どもに上記4つのポイントについて訊いたところ・・・「えっ?」みたいな感じでした。

あ~、親として恥ずかしい限りです(;・∀・)

ぜん息児へのエール

最新号では、元AKBの高橋みなみさんの記事が掲載されています。

小さい頃から~現在までのぜん息に関するエピソードが書かれており、ぜん息患者やそのご家族なら「ぜん息患者は誰でも同じような経験しているなー」と思うのではないでしょか。

バックナンバーのぜん息児のエールには、多くのスポーツ選手や芸能人が出ています。

  • 長野オリンピック金メダリスト 元スピードスケート選手 清水宏保さん
  • ロンドンオリンピック銅メダリスト 元競泳選手 寺川綾さん
  • ロンドンオリンピック 元競泳選手 伊藤華英さん
  • 元NMB48、元AKB48 藤江れいなさん
  • お笑いタレント/北陽 虻川美穂子さん
  • プロ野球選手/広島東洋カープ 高橋祐輔さん
  • プロサッカー選手/横浜Fマリノス 大津祐樹さん
  • 料理研究家 コウケンテツさん
  • 競泳選手/明治大学体育会水泳部OB 市川尊さん
  • 元AKB 島崎遥香さん
  • ソチオリンピック銅メダリスト スキージャンプ選手 竹内択さん
  • 新体操選手 深瀬菜月さん

こうしてみると、良好なぜん息コントロールができていなければ、オリンピックや国内リーグにおいて優秀な成績を残すことが相当難しいと分かりますよね。

超一流のアスリートを目標にしなくても、子どもにはぜん息を気にすることなく、周りの友達と遊んだり、スポーツを含めた日常生活を送って欲しいと思います。

まとめ

小児ぜん息ガイドラインから自己管理のヒントを学ぼうを監修された藤澤隆夫先生のメッセージが良いです。

ぜん息の治療の主役は患者さんです。医師は科学的なエビデンスにもとづいて書かれたガイドラインをもとに、どのように治療していけばいいのか、患者さんに提案しますが、患者さん自身が自分の症状を医師に正しく伝えて、分からないことがあればきちんと聞いて、しっかり納得してから、治療をはじめることが大切です。(省略)」

【引用元】すこやかライフN0.51(8ページ)http://goo.gl/NHNNGD

この生活情報誌はPDF閲覧できますし、冊子の場合は無料送付いただけるものです。

すこやかライフ No.51|パンフレット一覧・申込み|パンフレット|大気環境・ぜん息などの情報館|独立行政法人環境再生保全機構

是非とも、私と同じようなアレルギー児のパパやママに読んでもらいたいです。

 

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m

 

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*1:メプチン、サルタノールなど

*2:羽生結弦選手